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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

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東南アジア駐在員報告

2003年5月 政治
駐在員 : 橋本勝弘


シンガポール、閣僚の賃金カットを示唆。内閣改造、世代交代へテスト

    シンガポールのリー副首相は1日、メーデー集会の中で、新型肺炎SARSによる経済低迷が深刻化する中、賃金抑制策を実施する可能性を示唆した。
    リー副首相は、「必要であれば、率先して閣僚の賃金カットを行う」と発言。民間セクターも労使が合意して給与カットという痛みを分かち合えば、解雇も避けられるとし、景気低迷を乗り切るためには「苦い薬」も必要との見解を示した。
    リー副首相は、4月24日の国会演説で、政府がそれまで示していた今年の経済成長率予想を2〜5%増から0.5〜2.5%増に下方修正している。   
    また、首相府は4月28日、内閣の新人事を発表し、次世代指導者とされる国務相3人を閣僚代理に任命した。閣僚代理に昇格したのは、コー・ブンワン上級国務相(運輸・情報通信芸術担当)、タルマン・シャンムガラトナム上級国務相(通産・教育担当)、ムー・エンヘン国務相(教育・人的資源担当)の3人で、ゴー首相は4月初め、新任国務相を閣僚代行へ格上げし、1年間様子を見て、正規の閣僚に任命するかどうかを判断すると発表していた。閣僚人事にもお国柄が現れている。


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