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東南アジア駐在員報告2023年3月 社会・時事 国内の感染状況が安定していることから、シンガポール政府は2月9日に新型コロナウイルス流行の終息を発表した。これにより2月13日以降は、公共交通機関でのマスク着用義務は撤廃。入国規制も廃止され、ワクチン接種未完了者のPCR検査の陰性証明提示が必要なくなる。また、保健省による毎日の新規感染者数の統計データ公表も終了になるなど、シンガポールでは新型コロナが季節性インフルエンザと同等の取り扱いとなった。今回の措置により、日常生活の中でのコロナ対応はほぼ必要なくなった形だ。 |
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