• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > ヨーロッパ駐在員報告

ここから本文です。


ヨーロッパ駐在員報告

2001年5月 政治
駐在員 : 森貴志


    国際原子力機関(IAEA)は、ウクライナのチェルノブイリ原子力発電所事故から今年426日で15周年となることに関して声明を出し、その中でウクライナとベラルーシにおける事故の影響は今なお、依然深刻であると指摘した。
     同機構は、放射線の影響に関する国連科学委員会の報告書を踏まえ、事故発生時に子供だった人で甲状腺(せん)がんが発症したのはこれまでに1,800人に達し、今後も増加する見通しであると報告した。また、この事故により他地域への移住を余儀なくされたチェルノブイリ周辺住民の苦しみはいまだに続いていると懸念を表明した。
     原発事故は、人の記憶から薄れていく中、事故発生後にその悲惨さが増加していくものである。


    日付別一覧  地域別一覧  分野別一覧

お問い合わせ

知事直轄組織地域外交局地域外交課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3066

ファックス番号:054-254-2542

メール:kokusai@pref.shizuoka.lg.jp