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韓国駐在員報告
2013年9月 経済 駐在員 : 澤井亨
韓国駐在員事務所は、富士山の世界文化遺産登録を記念して、観光振興課及びモンゴル旅行業協会日本委員会と連携して、モンゴルで初めてとなるモンゴル語による日本観光情報誌「ワールド・ウォーカー・ジャパン」の発行に協力した。
この情報誌は、2,000部発行され、図書館や大学等に寄贈されるほか、モンゴル国内の書店で販売される予定となっている。
また、同誌には、本県の観光情報は、7ページにわたり掲載されており、本県への観光誘客に役立つことが期待されている。
また、8月12日(月)から17日(土)まで実施された、富士山静岡空港からのチャーター便を利用した「モンゴル県民交流団」の団長としてドルノゴビ県を訪問した川勝知事は、ガンホヤク県知事に同誌を手渡し、モンゴル初の試みに本県が協力したことを報告した。
さらに、同誌を作成・発行したアドライン社の川井社長によれば、独立行政法人国際協力機構(JICA)におけるモンゴル人研修生に対する教材として同誌が採用されたとのことであり、今後多方面での活用が期待される。
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