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韓国駐在員報告2016年5月 行政 本講義は、同大学の国際通商学科及び日本言語文化学科から講師の派遣依頼があり、以下のとおり実施した。 1 実施日時:4月28日(木)午後4時から5時30分まで 2 場所:仁荷(イナ)大学校 龍峴(ヨンヒョン)キャンパス 3 講義名称:日本名士招請特別講義 4 講義内容:静岡県及び静岡県庁の紹介(日本語及び韓国語) 5 受 講 生:国際通商学科、日本言語文化学科の学生50名 6 講義形式:4月〜6月までの毎週木曜日に計12回実施され、本県事務所はそのうちの1回を担当する。他の講師は、在韓日本国大使館、NHKソウル支局、日本経済新聞ソウル支局、韓国三井物産、国際交流基金ソウル日本文化センター、クレアソウル事務所、みずほ銀行ソウル支店の職員等 7 講義内容 ・経済産業について:本県の産業規模と特徴、新産業(ファルマバレー、フーズ・サイエンスヒルズ、フォトンバレー)、港湾施策 ・文化観光について:富士山や温泉などの観光資源、食の都、ラグビーワールドカップ及び東京オリンピック・パラリンピックの静岡県開催に向けた取組など ・国際交流について:協定先である忠清南道等との交流や民間外交支援事業、JETプログラムや県庁で活躍している韓国人の紹介等 講義は対話(クイズ)形式で進め、学生達の理解をより深めることができた。今後も他大学も含め交流拡大を図っていきたい。 |
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