東南アジア駐在員報告
2018年4月 行政 駐在員 : 芦澤 裕之
3月中旬、オーストラリアのブリスベンで開催された航空商談会、ルーツアジア2018に参加し、富士山静岡空港のエアポートセールスを行った。同空港としては、昨年に続き2回目の参加となる。
今回は東南アジアの航空会社を中心に11社と商談を行った。各商談は20分間の短時間で行われるため、相手の意欲の見極め、今後の交渉のスケジュールの確認で精一杯である。ここで可能性を感じた相手には、本社訪問等のフォローアップを進めていくことになる。
既に数回会っている相手との商談では、回を重ねるたびに内容が深まっていくため、エアポートセールスも観光PRと同様、継続的な取り組みが必要なのだと実感した。また、本県が観光PRを積極的に行っているタイの航空会社は、皆、静岡のことをよく分かっていて富士山静岡空港の需要を認めてくれる。やはり観光PRと路線誘致は車の両輪となる存在である。
日付別一覧 地域別一覧 分野別一覧
|