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ホーム > 交流・まちづくり > 国際交流 > 地域外交課 > 海外駐在員報告 > 東南アジア駐在員報告

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東南アジア駐在員報告

2018年10月 経済
駐在員 : 芦澤 裕之


8月9〜12日の4日間、タイで行われた旅行博「タイ国際旅行フェア(TITF)」に観光PRブースを出展した。今回は日本政府観光局(JNTO)がジャパンパビリオンを設置しなかったため、広告会社が企画した「ジャパン旅ゾーン」に出展した。
土日の2日間には、今春からタイで販売されている静岡茶のペットボトル1,500本をメーカーから御協賛いただき配布した。商品には無糖と微糖の2種類があり、今回は微糖のものを配布した。1日3回(各250本)の配布時間にはブース前に長い行列ができるほどの人気で、味も好評であった。甘い緑茶は日本人にはなじみがないようであるが、「ウス茶糖」で育った私は何の違和感もなく、おいしく飲むことができる。
タイでは現在、テレビ、駅、電車内のモニター、バス停の看板などで富士山、緑茶、静岡をテーマにしたこの商品のCM、ポスターが集中的に露出されており、特に島田市内で撮影されたクールなCMは評判になっている。タイではこれまで、緑茶が日本のものであることは認知されていたが、今回の商品化で「富士山」「緑茶」「静岡」の3点セットが消費者の中で急速に結び付いてきている。
ペットボトルで静岡茶の認知度を高め、緑茶文化を浸透させることにより、将来的にはリーフ茶の輸出拡大、さらには静岡で富士山とお茶を楽しむ観光客の増加へとつながるよう、上手にPRしていくことが必要だ。


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