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東南アジア駐在員報告2009年6月 社会・時事 インド・・・エレファントVSドラゴン〜中国を猛追するインド 識者は、当面高水準で推移するも早晩人口減少、高齢化が始まりGDP成長率10%を維持できなくなる中国を、インドが急速にキャッチアップすると予測。が、経済成長のためには、労働吸収力の少ないIT産業だけでなく、中国の成功を模範として、労働集約的な軽工業から始まる製造業の発展と、都市基盤、特に交通基盤整備を進める必要があると説く。 走り始めた巨象をどう御するか、シン政権の経済政策が注目される。 |
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