令和7年度 記者提供資料
( 資料提供 )
「地震防災強化月間」がスタートします
〜 フェーズフリー「いつも」を「もしも」に 〜
11月1日から「地震防災強化月間」スタート
静岡県では、毎年11月を「地震防災強化月間」と定め、県及び市町が広報・啓発
活動などを集中的に展開し、県民の防災意識の高揚を図るとともに、12月第1日曜
日の「地域防災の日」を統一実施日として地域防災訓練を実施し、自助、共助によ
る地域防災力の向上を図っています。
今年度は、日常と非常時を分けず、普段使っているモノを非常時にも役立てる
「フェーズフリー」の考え方を新たに取り入れるとともに、地域コミュニティの一
員として、外国人県民に訓練の参加を呼びかけるなど、全ての県民が地域防災の担
い手となれるよう、取組を進めます。
1 期 間
令和7年11月1日(土)〜12月7日(日) (12月7日は「地域防災の日」)
2 取組スローガン
フェーズフリー「いつも」を「もしも」に
3 実施項目
県及び市町は、期間中、家庭や自主防災組織、学校、事業所等における自
助・共助の取組の促進に向けて、県ホームページに「実施項目参考表」を公開
し積極的に実践できるよう事業展開を図ります。
https://www.pref.shizuoka.jp/bosaikinkyu/sonae/earthquake/1077734.html
<重点項目>
| 自助 | ○「わたしの避難計画」の作成及び点検 ○緊急防災情報の確認 ○避難訓練など自主防災活動への参加 ○身の回りの防災対策の確認 ○フェーズフリーの考えを意識した取組【新規取組】 ○地震保険の加入 |
| 共助 | ○避難所運営訓練の実施 ○避難訓練の継続的な実施 |
4 県地震防災センターの取組
(1)企画展「フェーズフリー防災」(静岡市葵区駒形通5丁目9−1/地震防災センター内)
11月1日(土)〜11月30日(日)
フェーズフリー事例の紹介
防災用品普及促進協議会と連携し、防災グッズの展示
(2)サテライト地震防災センター
パネル展示
11月7日(金)〜14日(金)
島田産業まつり
(島田市本通三・四丁目及びおび通り周辺)
11月17日(月)〜21日(金)
沼津市防災展
(沼津市御幸町16−1/沼津市役所)
(3)出張展示
パネル展示(フェーズフリー紹介)
11月8日(土)
かけがわ消防フェア2025
(掛川市掛川1102番地の2/掛川市消防本部中央消防署)
11月15日(土)
浜松志都呂防災フェス2025
(浜松市中央区志都呂二丁目37番1号/イオンモール浜松志都呂店)
11月15日(土)
ふじBousai2025
(富士市柳島189-8/ふじさんめっせ)
5 地震防災強化月間内の啓発活動
(1)県ホームページで月間の取組を周知
「家庭内対策」と「訓練」の動画を公開し、県民に対策を呼び掛け
https://www.pref.shizuoka.jp/bosaikinkyu/sonae/earthquake/1077734.html
(2)JR静岡駅での啓発
日時:12月3日(水) 午前8時から9時
内容:「フェーズフリー」の呼びかけ、啓発グッズ配布等
JR駅敷地内での取材、撮影等については、事前に以下の連絡先への連絡・
手続等が必要となりますので、直接お申し込みください。
連絡先:JR東海静岡広報室
(3)静大祭におけるブース出展
日時:11月2日(日) 午前10時から午後4時(静岡市駿河区大谷836)
内容:静岡大学学生防災ネットワークと静岡県の共同で防災啓発ブースを出展
6 地域防災訓練の実施
昭和58年度から毎年、「地域の特性に応じた防災体制の確立」と「県民の防災
意識の高揚による減災の実現」を目的に、自主防災組織を主体とした地域防災訓
練を実施しています。
本年は、令和7年12月7日(日)「地域防災の日」(12月の第1日曜日)を統
一実施日として実施します。
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■ 添付資料
提供日:2025年10月27日
担 当:危機管理部 危機情報課
連絡先:渡邊・最賀 TEL 054-221-3694
このページに関するお問い合わせ
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〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2265
ファクス番号:054-254-4032
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