令和6年度 記者提供資料
( 資料提供 )
学校法人静岡理工科大学と寄附講座設置のための協定を締結
学校法人静岡理工科大学と寄附講座設置のための協定を締結しました
1 要旨
VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの先端技術の発展や、デジタルツイン、メタバースの産業利用など、仮想空間市場が急成長しています。
その一方で、デジタル人材が不足する中、仮想空間分野においても人材獲得競争が激化しています。
県では、こうした仮想空間分野における人づくり・仕事づくりを進めるため、学校法人静岡理工科大学と寄附講座設置のための協定を締結しました。
学校法人静岡理工科大学は、静岡県からの寄附に基づき、教育プログラムを開発します。また、雇用の受け皿づくりや育成した人材の県内就職促進のためのコミュニティ形成等にも取り組みます。
2 協定の概要
区 分 | 内 容 |
寄附講座の名称 | 静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 |
締 結 日 | 令和6年6月17日(取組期間は3年間を想定) |
目 的 | ・3次元点群データ等を活用した関連産業領域で活躍できる人材の育成 ・県内関連産業の振興や育成した人材の県内定着 ほか |
事 業 | 学校法人静岡理工科大学は、仮想空間分野における次の事業を実施 ・人材を育成するプログラムの開発・実施や公開講座の開催 ・教員や学生、企業等が参加するコミュニティの形成及び運営 |
寄 付 額 | 2,000万円/年 |
参考1
静岡理工科大学の他、静岡産業技術専門学校や静岡デザイン専門学校など、多様な学校種を12校持つ学校法人。
区 分 | 内 容 |
名称 | 学校法人静岡理工科大学(理事長:杉浦 哲) |
所在地 | 静岡市葵区御幸町20番地 M20 13階 |
参考2
・仮想空間とは、コンピューターやネットワーク上に構築された仮想的な空間(メタバースやデジタルツイン等のサイバー空間)を言う。
・仮想空間を体感できるXR(クロスリアリティ)技術※は、製造業、建設業、観光業など様々な業種で活用されている。
※VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称
■ 添付資料
学校法人静岡理工科大学と寄附講座設置のための協定を締結:( 94KB )
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提供日:2024年6月18日
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