海洋プラスチックごみ防止「6R県民運動」のお知らせです。
ポイ捨てなどにより、回収されずに河川などを通じて海に流れ込む「海洋プラスチックごみ」が世界全体で日々大量に発生しています。
「海洋プラスチックごみ」は長期にわたり海に残存し、このままでは2050年までに魚の総重量を上回ることが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念されています。
県内の海岸でもたくさんのプラスチックごみが回収されています。
私たちの豊かな海を守るためには、県民一人ひとりが行動を起こすことが重要です。
静岡県では、従来の3R「Reduce(リデュース)・Reuse(リユース)・Recycle(リサイクル)」に、レジ袋など使い捨てプラスチックの提供を断る「Refuse(リフューズ)」、外出時のごみを持ち帰る「Return(リターン)」、海岸や河川などを清掃する「Recover(リカバー)」の3つのRを加えた本県独自の「6R」の実践を呼び掛けています。
できることから始めましょう。 |